赤ちゃんを迎え、生後0ヶ月の成長や日々の体験談についてお知らせします。

今、妊娠している人も、これから妊娠するかもしれない人にも役立ってもらえれば嬉しいです。

生後1ヶ月を迎えて

あっという間に過ぎた誕生からのひと月。お宮参りに行ったり、外出もだんだんと増えてきました。
お世話にも慣れてはきたものの、母乳育児にひどく悩まされることとなりました。母乳育児を目指すばかりに起きた葛藤や悩み、またそれに伴うママの心の状態などをお伝えします。

赤ちゃんの身体

誕生したときに比べ、授乳量が分からず授乳が多くなり、平均値内とはいえ思いのほか体重が増えてしまいました。

身長

  • 55.0㎝

 
このひと月でかなり身長が伸びました。

誕生時は平均値の中ほどの値だったのがかなり上の位置へとなりました。

それでもまだまだとても小さく、片腕に収まります。

体重

  • 4,110g

 
誕生時に比べおよそ2倍の重さとなりました。とはいえまだ軽く、片腕で支えられます。

顔はぽっちゃりとなり、赤ちゃんらしい丸みのある身体つきとなりました。

身体の様子

身体全体が丸みを帯び、赤ちゃんらしい身体つきとなりました。

顔立ちが日ごとにしっかりしてきたように感じます。

まだまだ胎脂が身体全体を覆っているのでつやつやすべすべのお肌です。

髪の毛はまだ薄っすらと頭にある程度です

できるようになったこと

人の顔をみて微笑むようになりました。

また、話しかけに対してにっこりすることもあります。
声を出して笑ったり、仰向けのままですが少しだけ頭を動かせるようになり、動いているものを追視できるようにもなりました。
 

赤ちゃんのお世話

日々の赤ちゃんのお世話についてお伝えします。

生後1ヶ月となりましたが、まだまだ授乳とおむつ替えを頻繁に行います。

授乳は1日の回数や母乳はどのくらいの時間与えたかなど、お伝えできたらと思います。

おむつ交換は回数、また、排便の色など変化があった場合などをお伝えします。

また、1か月健診後、異常がなければお風呂は沐浴から一緒のお風呂へと変わり、お世話も幾分楽になります。

食事

母乳

基本的には毎日3時間おきに右、左それぞれ10分ずつを目安に与えました。

ただ、正確に3時間おきにあげられることもあれば、もっと早く娘がぐずついてしまうこともあるので、頻回与えることの方が多かったように感じます。

1日の平均は5~8回でした。

生後1ヶ月となっても思うように母乳が出ていない、また、娘にも吸ってもらえていなのではないかと思い悩み、母乳マッサージをしてくれるところを探しました。

もちろん出産でお世話になった産婦人科でも母乳外来はあったのですが、次の母乳外来診察日まで日にちがあいていたのでその前に気になったところへ出かけてみました。

「桶谷式マッサージ」というのを行ってくれる助産院だったのですが、そこでの内容についてはまた、別に紹介させていただこうと思います。

ただ、そこでは問題なく母乳が出そうなことと、娘はとても上手に母乳を吸えていることがわかり、安心しました。

どうもnanaはうまく娘に乳首を咥えさせられていなかったようです。

そしてこの助産院では離乳食が始まるまでは3時間おきに必ず母乳を与えるようにと言われました。

それから数日後、出産でお世話になった産婦人科の母乳外来を受診したのですが、このときもやはり授乳も今まで通りで問題ないことや、母乳量も問題なく出ているとのことでした。

ただ、厳密に3時間おきに授乳する必要はなく、赤ちゃんが欲しい時に欲しいだけ母乳は与えて良いとのことで、nanaの頭はかなり混乱してしまいました。

ミルク

基本的には母乳を与えたあとに60mlを与えました。

「桶谷式マッサージ」に出かけたあとは母乳のみで娘が眠ってしまうことも増えてきたので、ミルクを与えないことも増えてきました。

ミルクの1日平均量は180ml~450mlくらいです。引き続き「はぐくみ(森永)」を与えています。
 

おむつ

おむつ交換は1日平均6回~8回です。

授乳の時プラス気になったときに交換しました。

排便回数は0回~2回です。

出なかった日の翌日に排便があることが多いのですが、まれに出ない日が2日~3日続くこともありました。

便秘の時の処置については後ほど「ホームケア&病院」でお伝えします。

おむつの種類

友人から出産祝いとしてもらった「パンパーステープ新生児サイズ」をしばらくの間は使っていましたが、娘をお風呂に入れるときに、おしりのムレが気になるようになりました。

産婦人科でもらった「パンパースのはじめての肌へのいちばん(新生児サイズ)」は柔らかくて、いかにも肌に良さそうだったのに対し、その後に使用していた「パンパーステープ新生児サイズ」は生地が「紙」っぽく(紙おむつなので紙なのですが、肌触りがいまいちでした)、肌に良くないようにnanaは感じていました。

出産前に色々な量販店(トイザらス、ベビザらス、アカチャンホンポなど)で、もらった試供品のおむつをいくつか試した結果、nanaはお値段も品質も「ムーニー エアフィット 新生児」が最適に感じ、それ以来ずっと愛用しています。
 

ベビザらスでもらった試供品

ベビザらスでもらった試供品
 

アカチャンホンポでもらった試供品

アカチャンホンポでもらった試供品
 

「ムーニー エアフィット 新生児」の品質は、「パンパースのはじめての肌へのいちばん(新生児サイズ)」に近く、お値段は「パンパーステープ新生児サイズ」と似ています。
 

ムーニー エアフィット 新生児

ムーニー エアフィット 新生児

各メーカーごとのおむつの違いについては、別に紹介させていただきます。

遊び

動くものを目で追ったり、声をだして笑ったりできるようになったので、おもちゃの「カラカラ」で一緒に遊んだりするようになりました。

また、「レインフォレスト デラックスジム」(フィッシャープライス)を購入したので、そこに寝ころばせておもちゃで遊んだりしました。

軸を揺らしたりして刺激すると上部がピカピカ光り音が流れます。

娘はピカピカ光るのが見えているのかジーッと見つめていました。
 

レインフォレスト デラックスジム」(フィッシャープライス

レインフォレスト デラックスジム(フィッシャープライス)