赤ちゃんや子供は大人に比べて体温が高く、自分で体温調節をすることができませんよね。
特に夏場のベビーカーでのお出かけは、暑さ対策などをきちんとしなくてはならないので、ママの頭を悩ませます。
私も一児の母ですが、ちょうど息子が生まれた時期が夏前でしたが、車を持っていなかった私は大概ベビーカーで外出することが多く夏場の暑さ対策に苦労しました・・・。
まだ言葉をしゃべれないので、「赤ちゃんが熱中症にならないか?」、「脱水症状にならないか?」と必要以上に疲れてしまいますよね。
そこで今回は、夏場のベビーカーの暑さ対策やおすすめグッズを私の経験も踏まえ、みなさんにご紹介していきたいと思います。
夏場のベビーカーの暑さ対策のおすすめを紹介!
暑さ対策と言っても何をどうしていいのか分からないですよね。
例えば、「ちょっとそこの公園まで…」とか「スーパーまで…」とか数分の距離でもきちんと暑さ対策をしなくてはいけません。
ここではグッズを使わない暑さ対策をご紹介していきますね!
おすすめの暑さ対策は以下の通りです。
- できるだけ日陰を歩く
- 出かける時間に気をつける
- こまめな水分補給
では順番にご説明していきます。
できるだけ日陰を歩く
夏場のベビーカーでの外出時はできるだけ日陰を歩くようにしましょう!
私もこれはいつも心がけていました。
ですが、私が住んでいた所はあまり木がなく日陰の場所も少なかったので、日陰を探すのに大変でした(笑)
テリテリの日差しの中をベビーカーで歩いているとすると、ベビーカーの中は何度ぐらいになるかご存知ですか?
例えば気温が39度の真夏として、日なたの地面は約60度、ベビーカーの頭の位置はなんと50度に達するそうです!
想像するだけでなんだか怖くなってきちゃいますよね。
ですが、日陰をなるべく歩くようにしてあげることによって36度まで下がるそうです。
こう考えると日陰を歩くことが、いかに大事が分かりますよね。
もちろんすべての道に日陰があるわけではないですし、私のように木や大きな建物が少なく日陰の場所が少ないこともあります。
そういった場合は無理に日陰の場所を探さなくても私は良いと思いますが、少し遠回りでもできるだけ日陰がたくさんあるルートで外出したり、ママが早歩きで目的地まで向かうなど、できることはした方がいいかなと思います。
出かける時間に気をつける
紫外線が最も多い時間は、午前10時から午後14時の間と言われています。
これは多くのママさんもご存知かと思いますし、病院によっては説明してくれる所もありますよね。
できれば外出する時間は午前中を避け、日が落ちる夕方ぐらいが1番望ましいかなと思います。
私も、どうしても午前中に行かなくてはならない予定以外は、基本的に15時や16時ごろベビーカーで外出していました。
夕方だと何もできませんし、予定も立てづらいなどデメリットはありますが、赤ちゃんの身体が第一ですからね。
やむを得ない予定以外は、できるだけ日が落ちる時間帯に外出するといいでしょう◎
こまめな水分補給
小さい赤ちゃんは特に体温が高く汗をたくさんかくので、すぐに水分が不足してしまいます。
生後半年頃になるとマグマグなど自分で飲めるようになりますが、自分で飲めない月齢の場合はママが飲ませてあげるしかありません。
私が夏外出したとき息子はちょうど生後3ヶ月で、自分で飲むことはまずできませんでしたし母乳とミルクの混合でした。
なので果汁用の小さい哺乳瓶に赤ちゃんでも飲める麦茶を常に持ち歩き、公園などでこまめに飲ませてあげていました。
完母の場合、哺乳瓶を受け付けない子が多いと思います。
そういった場合は、外出先に授乳スポットがあるか事前に調べておくといいですよ◎
インターネットやスマホのアプリから簡単に検索できるのでおすすめです!
夏場のベビーカーの暑さ対策グッズのおすすめは?100均の保冷剤が人気?
夏場のベビーカー暑さ対策に必要なおすすめグッズを5個ご紹介します!
おすすめグッズは下記の通りです。
- 100均保冷剤
- ベビーカー扇風機
- ベビーカー用保冷シート
- ベビーカー用日よけ
- 紫外線防止スプレー
それぞれのグッズについて、詳しくお伝えしますね。
100均保冷剤
100均の保冷剤は夏の暑さ対策に大活躍で、多くのママさんが愛用しています。
実際私も100均の保冷剤は愛用していました。
なんで100均の保冷剤が人気かと言いますと、安いのはもちろん結露が出にくい保冷剤だったり固くならない保冷剤だったり大きさの種類がたくさんあるので、どの場面でも使いやすいんです!
小さい保冷剤は赤ちゃんのワキに入れやすいですし、大きめの保冷剤ならベビーカーの下に置くこともできます。
一時期保冷剤が売れすぎて、私が住んでいた近くの100均では在庫がなかったほどでした(汗)
ダメになっても100円ですし、たくさんあっても困らないものなので今年の夏も必須アイテム間違いなし!
ベビーカー扇風機
ライオンとくまさんが可愛いデザインのこちらの扇風機は、ベビーカーはもちろんベビーベッドなどでも使うことができます。
可愛いデザインなので赤ちゃんも興味津々でつい指を入れてしまいそうになりますが、ちゃんとカバーで羽が覆われているので指が挟まれないので安全です。
また、挟んで使うほかに据え置き型でも使えるのでどのシーンでも活用することができます☆
1つあると便利ですよ♪
レビューや詳細はこちらをご覧ください。
価格:1,480円(税込)~
ベビーカー用保冷シート
これは私も夏の外出時は毎回お世話になったグッズです。
ネットはもちろん、デパートなどでも購入できます。
柄や色の種類もたくさんありますし、これを使う使わないでは結構涼しさが違いました。
また、保冷剤を取れば洗濯することもできるので、たくさん汗をかいても大丈夫◎
ちなみに私は、ベビー用品や洋服が売っている西松屋ではらぺこあおむしの保冷シートを愛用していましたよ♪
値段もそこまで高くないので、洗い替え用とお出かけ用で2つあると良いかなとおもいます。
ちなみにインターネットでは、マニトのコンフォートクールシートが人気のようですよ。
レビューや詳細はこちらをご覧ください。
価格:2,490円(税込)~
ベビーカー用日よけブランケット
ブランケットって暑いんじゃない?と思われると思いますが、紫外線を90%以上カットしてくれて紫外線から赤ちゃんをしっかり守ってくれます。
普通のブランケットではなく、日よけ用のブランケットは冷感素材を使用しているのでひんやりとした触り心地でとっても気持ちいんです。
赤ちゃんの肌は元々弱いので、日差しをあまり浴びない方がいいと言われています。
暑いかなと思われるかもしれませんが、露出した肌を長時間太陽にあてるのはもっと危険なので、日よけ用のブランケットや冷感素材のブランケットを使用し、しっかり暑さ対策をしてくださいね。
インターネットでは、ベビーカーだけなく、抱っこ紐ケープにもできるこちらのブランケットが人気のようです。
レビューや詳細はこちらをご覧ください。
価格:4,015円(税込)~
紫外線防止スプレー
紫外線防止スプレーとは、その名の通りスプレーをするだけで紫外線を簡単にカットしてくれるものです。
日傘を買うときによく店員さんに勧められるかと思いますが、実はベビーカーの日よけや座面にも使うことができるんです・
ベビーカーにスプレーをするだけで、照り返しする紫外線をカットしてくれて赤ちゃんの体感温度も下げてくれます。
意外と知られていないグッズなのですが、おすすめですよ☆
レビューや詳細はこちらをご覧ください。
価格:1,581円(税込)~
今回は、夏場のベビーカーの暑さ対策についてご紹介しました。
暑さ対策って結構悩みますし大変ですよね…。
特に小さい赤ちゃんを連れてベビーカーで外出するのは、色々と気を遣うこともありますし赤ちゃんの体調なども心配しなくてはならないので、無事何事もなく帰宅するまでママはハラハラすると思います。
私がベビーカーで夏外出するときに使ってよかったなと思ったのは、やっぱり100均の保冷剤とベビーカー用保冷シートでした!
保冷剤はベビーカーだけでなくチャイルドシートの背面にも使えますし、何より安い!
大きさの種類もたくさんあって、どのシーンでも使えたので買ってよかったなと思います。
保冷シートも身体全体を冷やしてくれるので、使う使わないじゃ全然違いました。
やっぱり使った方が赤ちゃんも涼しそうで、外出中も大人しく寝てくれることが多かったです。
暑いとどうしても寝つきが悪くなって泣き始めてしまいますからね~。
保冷シートはそこまで値段も高くないですし、ネットやデパートに売っているのですぐに購入できるのも嬉しいですよね♪
まだまだこれから暑い夏がやってきますが、赤ちゃんの暑さ対策はもちろんママ自身の暑さ対策もしっかりして楽しい外出にしてくださいね♪