イースターと言ったらみなさん、うさぎや卵をイメージされますよね。
最近では、幼稚園や小学校でも海外の文化が教育に取り入れられるようになり、小さいお子さんを持つママやパパは、「イースターってなに?なんで卵なの?」と聞かれたことあるのではないでしょうか?
私も一児の母ですが、子どもからいきなりそんな質問をされたら「え…えーと…。」と戸惑ってしまうかもしれません。
実際、私もそこまでイースターについて詳しくないので、いざ子どもに聞かれたことを想像すると大丈夫かなと不安になります(笑)
そこで今回は、イースターの意味を子どもに簡単に説明できる方法とイースターエッグをいつからいつまで飾るのかその2つをご紹介していこうと思います。
イースターの意味を子どもに簡単に説明するには?
イースターとは簡単に説明すると、イエス・キリストの復活祭のことです。
イエス・キリストが死後3日目に蘇った復活をお祝いする日のことをイースターと言います。
なので子どもに簡単に説明すると…
「昔、イエス・キリストっていうすごい人がいたんだよ」
「イースターっていうのは、そのイエス・キリストが、神様に生まれ変わった日なんだよ~♪」
と、言ってあげると小さい子どもでも分かりやすく理解しやすいかな?と思います。
イースターにはどうして卵とうさぎが使われるの?
イースターには卵とうさぎが登場しますよね。
でも、「なぜこの2つなの?」と気になると思いますし、なんにでも興味深々な子どもは絶対に聞いてきます。
そこでイースターに卵やうさぎが使われる理由を簡単にご説明していきますね。
卵が使われる意味
テーマパークや遊園地に行くと、パステルカラーのかわいい卵がたくさん飾られていますよね。
でも、「そもそもなんで卵なの?」と思いますよね。
私もイースターと言ったら、卵のイメージが強くずっと疑問に思っていました。
インターネットの情報によると、「卵=生まれ変わり」という意味があることから、イースターには卵が使われるようになったそうです。
このイースターに使われる卵のことを「イースターエッグ」といいます。
イースターは「イエス・キリストが神様に生まれ変わった日」という意味なので、卵を使う意味が納得できますよね♪
うさぎが使われる意味
イースターは卵以外に、うさぎも登場しますよね。
何とも可愛い組み合わせなので、「うさぎはただの飾りなのかな?」と思っていましたがきちんと理由がありました!!
うさぎは多産で豊作のシンボルとされています。
確かにうさぎは1年中盛りで子どもを多く産む動物ですよね。
イースターに登場するうさぎを「イースターバニー」といいます。
このことから、卵は「生まれ変わり」、「うさぎは多産で農作のシンボル」ということからイースターイベントでは卵とうさぎが使われるそうです♪
イースターエッグはいつからいつまで飾る?
イースターエッグをはじめとするイースターの飾りつけっていつからいつまで飾ったらいいのか迷いますよね。
可愛いからついいつまでも飾っておきたくなっちゃいますよね♪
私もイースターの日は卵とうさぎをちょこっと飾りますが、可愛すぎてついそのまま置物にしてしまっていることが多々ありました(笑)
イースターの飾りつけの期間を簡単にご説明しますね。
イースターエッグなどイースターの飾りつけは、基本的にイースター当日に行うことが多いですが、宗教によっては日付が違うこともあるので、当日あるいは前日に飾りつけを行う方が多いそうです。
次に「いつまでイースターエッグを飾るのか?」ですが、キリスト教で言うとイースターは50日後が復活祭関連の終わりになるようです。
なので、飾りつけは1ヶ月ちょい、最長でも2ヶ月までと覚えておくといいですね☆
今回はイースターの意味を子どもに簡単に説明する方法と飾りつけについてご紹介しました。
やっぱり子どもに物事を教えるってとっても大変ですよね。
特に小さい子どもだと、自分が理解するまで駄々をこねたりして手に負えなくなることもありますよね。
私の子どもは小さいので、イースターや物事を教えることはまだまだ先ですがいずれイースターについて聞かれたときは、今回ご紹介したことを簡単に伝えてあげようかなと思っています。
子育て中のママやパパもイースターについて子どもに聞かれたら、この記事を参考にしていただければと思います☆