赤ちゃんを迎え、生後0ヶ月の成長や日々の体験談についてお知らせします。
今、妊娠している人も、これから妊娠するかもしれない人にも役立ってもらえれば嬉しいです。
退院後
退院後、1か月ぐらい実家でお世話になることになりました。
赤ちゃんとの初めての日々の生活は毎日ドキドキの連続です。
少しずつ慣れていくお世話の様子や赤ちゃんの日々の成長、ママの心の変化などをお伝えします。
赤ちゃんの身体
誕生後、赤ちゃんの体重は一旦幾分軽くなり、そこからどんどん成長とともに増えていきました。
身長
- 48.2㎝
片腕にすっぽり収まるくらいの大きさです。
体重
- 2700g
片腕で持ち上げられるほどの軽さです。
それでも壊れそうなほど柔らかいのでもちろん両手で大切に抱き上げます。
身体の様子
赤ちゃんの身体全体は胎脂と呼ばれるもので覆われていますので、つやつやすべすべです。
骨がまだしっかりする前なので身体全体が柔らかくふにゃふにゃに感じます。
nanaの娘は髪の毛が薄く頭に薄っすらある程度です。
できるようになったこと
腕・脚を左右対称に動かしたり、音にも反応するようになりました。
泣き声ではないですが、声も出しています。
生後1ヶ月が近づくころには、抱っこしている人の顔をじっと見つめるようにもなりました。
赤ちゃんのお世話
生後しばらくは授乳とおむつ替えを頻回行います。
母乳の量は家庭ではなかなか測れませんが、1日の回数や母乳はどのくらいの時間与えたかなど、お伝えできたらと思います。
おむつ交換は回数、また、排便の色など変化があった場合などをお伝えします。
食事
生後0ヶ月の母乳やミルクについてお伝えします。
母乳
毎日3時間おきを目安に与えました。
ただ、赤ちゃんがぐずってしまったときなどは、さらに追加で母乳を与えたので、1日平均7~9回でした。
産後、産婦人科で「初日は右5分、左5分ずつ、翌日は右8分、左8分ずつ、それ以降は右10、左10分ずつ与えて様子をみてね」と看護師さんに教えられましたので、時間を増やして与えました。
ただ、しばらくは娘に上手に乳首を咥えさせられず、上手に吸ってもらえなかったり、乳首に傷ができてしまって、思うような時間で母乳を与えられない日もありました。
ミルク
nanaは産後しばらくの間、母乳が十分に出ていなかったので、ミルクとの混合授乳を行いました。
しばらくは混合授乳で様子をみて、母乳が十分に出るようになったら完全母乳にしたいなと考えています。
ミルクは母乳をあげたあと、様子をみながら与えました。
産婦人科で「母乳の後、60mlミルクを与えて様子をみてね」と言われていましたので、毎回60mlだけミルクを作り、母乳の後に飲ませました。
nanaの娘は60ml全部すっかり飲むときもあれば、全部飲み切らずに残すこともありました。
nanaは寝不足がひどい時もあり、夜中の授乳を1回やめ、夫にミルクを与えてもらうこともありました。
ミルクの1日平均量は350ml~550mlくらいです。
ミルクの種類
娘は生まれたばかりのころ、横断の疑いや嘔吐があったため、アレルギー対応の「E赤ちゃん(森永)」を飲ませていました。
アレルギーは特にないようなのですが、退院後も念のため同じものを飲ませていました。
E赤ちゃん(森永)
産婦人科でもらった「E赤ちゃん(森永)」がなくなってからは、「はぐくみ(森永)」に変えました。
「E赤ちゃん(森永)」は良いミルクなのですが、割高なため、アレルギーがなければ「はぐくみ(森永)」で十分だそうです。
はぐくみ(森永)
森永以外の会社からもミルクは発売されていますが、産婦人科で使っていた流れで、森永のミルクにしています。
おむつ
nanaは紙おむつを使用しています。
布おむつも考えたのですが、やはり便利さを優先させてしまいました。
おむつ交換は1日平均8回ほどです。
授乳が終わった後や気になったときに交換しました。
排便回数は2回~6回です。
生後9日目は前日の夜8時半以降、全く排便がなく心配していたのですが、日付が変わった深夜0時に大量に排便があり、さらに交換している最中にも排便があったため続けて3枚も交換しました。
「病気かも?」と心配になり、排便の色をチェック。
nanaの住んでいる名古屋市の母子健康手帳には排便チェック表がついており、健康な便の色なのかをすぐにチェックできるようになっています。今回は異常なさそうでひとまず安心しましたが、念のためにメモをとっておきました。
その日以降も便の色で気になったときは、必ず何時に何色の便が出たとメモを取るようにしています。
おむつの種類
出産した産婦人科では「パンパースのはじめての肌へのいちばん(新生児サイズ)」を使用していました。
パンパースのはじめての肌へのいちばん(新生児サイズ)
退院後、実家では産婦人科でもらった「パンパースのはじめての肌へのいちばん(新生児サイズ)」を使っていましたが、使い切った後は、実家で用意してくれていた「パンパーステープ新生児サイズ」に変えました。
パンパーステープ新生児サイズ
「パンパースのはじめての肌へのいちばん(新生児サイズ)」の方が、お値段が高いのですが、品質がいいため、肌にやさしくなっています。
育児日記
産後の入院中、授乳の時間や回数、排尿や排便の回数、睡眠の長さ、メモ欄を記しておける育児日記をもらいました。
退院後から今日まで毎日記すのがnanaの日課となっています。
授乳後、おむつ交換の後、毎晩にはその日1日の出来事を思い出して、ママの気持ちの変化や娘の様子などをメモ欄に書きました。
メモ欄に記入したことについては育児日記としてまた紹介したいと思っています。