nanaの妊娠がわかった妊娠5週から妊娠39週の記録です。
産婦人科での検査と超音波写真が中心になっています。
今、妊娠している人も、これから妊娠するかもしれない人にも役立ってもらえれば嬉しいです。
8月22日(木)妊娠30週6日
地元の産婦人科で健診を受けた記録です。
前回の健診で受けた血液検査の結果と妊娠後期の検査である「子宮口おりもの検査(性器クラミジア検査)と「GBS検査(B群・溶血性レンサ球菌検査)」もしました。
ここ数日、おなかの張りが気になるので経膣検査をした結果、子宮口から赤ちゃんの頭までの距離が、この時期の標準と比べると少し短めの「3,8cm」でした。
この距離が短くなると出産に近づいてしまうため、張りが強いときには運動を控え横になって休んだ方がいいとのことです。
「おなかが張るとバスケットボールみたいにカチカチになる」と聞くのですが、nanaの場合は普段よりも少し弾力が増すぐらいなので、まだまだ軽い張りのようです。
予定よりも体重が増えている時期だからこそ、ウォーキングやエクササイズをしなければいけませんが、それも積極的にできないため、野菜や脂肪分の少ないお肉(鶏の胸肉など)を中心に食生活を見直すことにしました。
- 日時:8月22日(木)
- 妊娠週数:30週6日
- 健診費:1,500円(妊婦健康診査受診票を利用)
- 血圧:107mmHg / 62mmHg
- 増加体重(約2週間前の健診後):+1.3kg
- 累計増加体重:9.7kg(出産までに10kg以内を目標)
- 夫:一緒
健診の流れ
1.受付
2.血圧
受付周辺にある血圧計を使って自分で計ります。
3.尿検査
紙コップ尿をとり、トイレ内の棚に置いてきます。尿たんぱくや尿糖はありません。
4.体重測定
診察室にある体重計で測定します。
5.超音波検査(経腹プローブ)
診察室で夫と一緒に赤ちゃんの映像を見ました。
6.問診・血液検査の結果
血液検査の結果、少しだけ鉄分が足りていない(基準内ですがギリギリでした)だけで、他は異常ありませんでした。
7.経膣検査
おなかの張りがあったので検査しました。子宮口から赤ちゃんの距離が少し短くなっているため、おなかに張りがあるときの運動について説明がありました。
8.子宮口おりもの検査(性器クラミジア検査)
経膣検査と一緒に検査をしました。
9.「GBS検査(B群・溶血性レンサ球菌検査)」
経膣検査と一緒に検査をしました。
超音波写真
◆妊娠30週目の超音波写真1
真正面でありませんが、横顔を見せてくれました。
2週間前の健診から約600gも大きくなりました。この時期から急激に成長します。
赤ちゃんのEFW(体重)は1,604g、BPD(頭の左右の幅)は81.4mm、AC(おなか周り)は246.8mm、FL(太ももの骨の長さ)は58.2mmです。
◆妊娠30週目の超音波写真2
白い線は標準、上下の薄い線は「ここからはみ出さなければ大丈夫」という範囲です。
nanaの赤ちゃんは「〇」に位置しますので、標準です。「×」は今までの記録です。
ひと言
今回も赤ちゃんは横顔ですが顔を見せてくれました。
口の近くに右手を持っていっていて、まるで指しゃぶりをしているかのようで、とても愛らしく感じます。
今までは標準よりも下回っていた赤ちゃんの体重が標準になりました。その分nanaのお腹は日増しに大きくなり最近は息切れ、動悸が多くなってきました。
この時期から赤ちゃんは頭を下にした状態で落ち着くようです。