6歳と3歳の娘たちがいると、普段はなかなか落ち着いて食事を楽しむことができませんが、月に一度、義母のご厚意により、義母、主人、私の3人でランチに出かけています(*^^*)。

毎回出かけるお店は相談して決めるのですが、今回はなんと高級焼肉で有名な「叙々苑」にしようということに!

ランチとはいえ、記念日でもなければなかなか出かけられるお店ではないので、とても喜んでいたところ、主人が「なんか、叙々苑よりもさらに高級な游玄亭(ゆうげんてい)っていうお店があるらしいよ。」と。

電話で叙々苑に予約を取ろうとしたところ、叙々苑のスタッフから游玄亭の存在を聞いたようで・・・。

色々なお店に出かけているグルメな義母もその存在を知らなかったようで、「じゃあ、今回はそこでランチしましょう!」となり、名古屋駅の近くにある「游玄亭 名古屋」に出かけてきました~☆

とてもステキなサービスに空間、そして何より本当においしくて夢のようでした。

ということで、今回は叙々苑の高級焼肉店「游玄亭 名古屋」について紹介したいと思います♪

叙々苑の「游玄亭 名古屋」のランチメニューの料金は?

「游玄亭 名古屋」のランチメニューは4つあります。
 

肩ロース焼肉ランチ

肩ロース焼ランチ:2,970円(税込)

焼物:肩ロース
 

焼肉ランチ「A」

焼肉ランチ「A」:3,630円(税込)

焼物:カルビ焼、赤身ロース焼、エビ焼
 

焼肉ランチ「B」

焼肉ランチ「B」:4,620円(税込)

焼物:特選ロース焼、カルビ焼、エビ焼
 

焼肉ランチ「C」

焼肉ランチ「C」:6,050円(税込)

焼物:特選ロース焼、上カルビ焼、タン塩焼
 

すべてのランチメニューには、漬物、サラダ、ナムル、ライス、スープ、デザート、ランチドリンクがつきます。

※2019年10月の消費税10%の施行に伴い、値段が少し値上がりしました。
 

叙々苑の「游玄亭 名古屋」で実際に注文したランチメニューのレビュー

游玄亭の個室

「游玄亭 名古屋」はすべて個室となっており、私たちが通された部屋も入口右奥にある4人部屋の個室でした。

しかも各部屋の入口は自動ドアになっているんです!

 

メニュー表を見ながらあれこれと悩みましたが、この2種類を注文することに。

  • 焼肉ランチ「B」
  • 上ネギタン塩焼:3,200円

 

セットのライスは「大・中・小」がありましたが、あの有名な叙々苑サラダなど、副菜も充実しているので、私は「小」ライスにしました。

ランチドリンクは、コーヒー、季節のドリンク(だったと思います(^_^;))、ウーロン茶から選べます。

私たちが訪れたときの季節のドリンクは「マスカット味のカルピス」でしたが、義母は「叙々苑で以前食事をした際もやはり〇〇味のカルピスがあった。」と話していたので、叙々苑や游玄亭ではカルピスが出る可能性が高そうです(*^^*)。
 

注文を済ませると、着物を着たスタッフさん(女性)が1人ずつに紙エプロンをかけに来てくれたんです!

游玄亭紙エプロン

きっとこれも上質のサービスにこだわっているからこその接客対応なのだろうと思いますが、大人になってエプロンをかけてもらうことなどなかったので、私はなんだか少し恥ずかしくなってしまいました(^_^;)。
 

それからまもなく、注文したものが届き始めました。
 

焼肉ランチ「B」焼物

焼肉ランチ「B」の焼物:特選ロース焼、カルビ焼、エビ焼
 

焼肉ランチ「B」副菜やご飯

焼肉ランチについてくる副菜など:漬物、サラダ、ナムル、ライス、スープ
 


 

一緒に焼肉用のタレが3種類届きますが、右側から叙々苑特製タレ、レモンタレ、辛味タレです。

好みに合わせてタレが使えるようになっています。
 

まずはおいしい評判の叙々苑サラダをいただきました。

「しっかりとボウルの中で野菜とドレッシングを和えているんだろうなぁ」と関心するくらい、野菜にドレッシングがからんでいて、とてもおいしかったです☆

ドレッシングは塩味であっさりしていました。
 

上ネギタン塩焼

すると次に、追加で単品注文した上ネギタン塩焼が届きました。

上ネギタン塩焼は刻んで味付けしてあるネギを、牛タンで包んで焼くようにとスタッフさんに言われました。
 

実際に焼いてみると、こんな感じです(*^^*)。

上ネギタン塩焼を焼いているところ

まるで餃子のように焼き上がります♪
 

私はさっぱりとレモンタレにからめていただきましたが、刻んだネギが焼いたことにより甘みを含み、さらにタレとの相性もよく、とてもおいしかったです。

刻みネギを包んでいるのでひと口で含むにはちょっと大きめですが、牛タンが柔らかくてしかも噛みやすいので、女性であればふた口にするといいかもしれないですね☆
 

口直しに副菜のナムルを食べてみると、ごま油の風味が良く、これもおいしかったです。

もやしや大根などのナムルはたっぷりあるので、口直しにとても重宝しました。
 

特選ロース焼も焼いて、叙々苑特製タレにからめて食べてみましたが、口に入れた瞬間にまるで溶けてしまったかのようになり、柔らかくて本当に感激してしまいました(*^^*)。

こんなにおいしいお肉が4枚も食べられるなんて・・・☆

なんていう贅沢なひとときなのだろうと思いながら舌鼓。
 

カルビは特選ロース焼と比べると少し厚みがあるものの、これまたとても柔らかくて美味でした~♪
 

エビ焼は辛味タレと和えてみたのですが、ピリッとした辛味が癖になりそうで、2尾とも辛味タレで食してしまいました(*´∀`*)。
 

キムチもオリジナルのようで、よくスーパーなどで売られている日本人向けの甘みのあるキムチではなく、ややさっぱりした味付けとなっていましたよ。
 

スープはわかめスープだったのですが、思いのほかわかめがたっぷり入っている中華スープだったので、海藻好きな私はとても嬉しかったです。
 

ご飯は・・・、小ライスでお願いしたのにも関わらず、結構たっぷりだったので残してしまいました(^_^;)。
 

ちなみに「焼き網もちょうどそろそろ交換してほしいなぁ」と思っていた時に、すかさずスタッフさんが交換しにきてくれましたよ!

なんという絶妙な気配りサービス!

「私たちの見えないところで、ちらちらとタイミングなどを見てくれていたのだろうなぁ」と思います。
 

私たちがおいしくすべていただき終わったころ、スタッフがすべて片付けてくれて、すぐにデザートとドリンクを運んできてくれました。
 

デザートは杏仁豆腐。

お腹がいっぱいでも、杏仁豆腐ならさっぱりしているし、ツルリと食べられました☆
 

お土産04

お会計後は口直しにミントがもらえましたよ(*^^*)。

ミントはグレープ味でスッとした清涼感もあり、口の中にさわやかさが広がりました。
 

大満足なランチを食べて、「よし、また食べにこられるよう、仕事をがんばるぞ!!」と気力が湧いてきました。

叙々苑の「游玄亭 名古屋」のランチの予約方法について

「游玄亭 名古屋」の予約は、電話予約とインターネットの2つの方法があります。

一般的にランチは予約できないお店も多いかと思いますが、游玄亭ではランチの予約もできますよ♪

日にちが前もって決まっていたり、会合で使いたい場合などは事前に予約できると安心ですよね。

インターネットでの予約は下記の「叙々苑オンライン予約」からできます。

叙々苑オンライン予約(叙々苑の公式サイト)

予約したい店舗や日時、席の希望などと、名前、電話番号などを入力して予約の申し込みをします。
 

電話での予約はこちらの番号へ。

「游玄亭 名古屋」の電話番号:052-485-5529
 

私の場合は主人が前日の夜に電話で予約をしてくれました(*^^*)。

叙々苑の「游玄亭 名古屋」のお土産売り場

游玄亭のお土産売り場は入口すぐにあります。
 

游玄亭お土産売り場01

スーパーでよく見かける叙々苑シリーズも陳列されていましたよ☆
 

游玄亭お土産売り場02

陳列棚の一番上の棚には、「叙々苑 野菜サラダの生だれ」というものもありました。
 

游玄亭お土産売り場03

「叙々苑 野菜サラダの生だれ」の詳細です。
 

私はすっかりその「叙々苑 野菜サラダの生だれ」に気持ちが動き、「このドレッシングと普段スーパーなどでよく見かけるドレッシングとは、何が違うんだろう?」と疑問がわきました。

ランチで食べた野菜サラダのおいしさが、また口いっぱいに広がり始め、「家でもあのおいしい野菜サラダを作りたいなぁ」と思ったんです。

そばにいるスタッフさんにランチの野菜サラダがおいしかったことを伝え、「スーパーで見かける叙々苑ドレッシングと「叙々苑 野菜サラダの生だれ」とは何が違うのか」を聞いてみました。
 

スタッフさんによると

「普段スーパーでよく見かける叙々苑ドレッシングは長期保存を見込み、加熱処理が施されて、さらに添加物も入っている」

「叙々苑 野菜サラダの生だれはその名の通り、加熱処理を施していないので日持ちが短く、さらに封が空いていなくても要冷蔵保存が必要」

「游玄亭の店内で提供されている野菜サラダは、注文が入るとシェフがその都度手作りで調合したドレッシングを和えているので、同じものは商品としては販売されていない」

ということでした。
 

「なるほど~!だから店内で食べたサラダはあんなにおいしいんだ~」と感心してしまいました☆

ただ、「叙々苑 野菜サラダの生だれ」は店内で提供されているサラダドレッシングに一番近い味のものですとのことだったので、これは!と思いさっそく購入してみました(*^^*)。
 

叙々苑 野菜サラダの生だれ

この裏面には「おいしくお召し上がりいただくコツ」として、使い方アドバイスが書かれていました。
 

「叙々苑 野菜サラダの生だれ」の中身

プラスチックの容器の中に小分けになった生だれが10本入っています。

早めに使い切らないといけないものの、小分けになっていると何かと使いやすそうです♪

賞味期限は約2ヶ月でした。
 

さっそく翌日、お昼ごはんのサラダにかけてみたのですが、お店で食べたものよりも味が薄く感じたのですが、どうやら、私がレタスの水切りをしっかりしてなかったようです・・・(^_^;)。

その次にサラダの野菜を少なめにしたら、游玄亭で食べた野菜サラダと似た味で、とってもおいしかったです!
 

もう一つ、お土産に購入したのはキムチです。

叙々苑のキムチ

「キムチ・カクテキ・オイキムチ」と3種類あったのですが、ランチで食べておいしかった「キムチ」を購入しました。

生だれ購入のときもそうだったのですが、キムチを購入するときも、注文をするとスタッフさんが慌ててどこかに走っていってしまいました(^_^;)。

おそらく厨房に行って、お店で提供しているキムチを空き容器に詰めてくれていたんだと思います。

このキムチも翌日さっそく食べてみたのですが、辛味がしっかりあるのですがさっぱりしていて、お店で食べたものと同じように感じましたよ☆
 

叙々苑の「游玄亭 名古屋」へのアクセス

叙々苑の「游玄亭 名古屋」は名駅3丁目のThird KHビル8階にあります。

公式ホームページによると、名古屋駅桜通口より徒歩2分となっています。

名古屋駅から名古屋国際センター方面に伸びている地下街のユニモール4番出口が近くて便利です。
 

地図の1番が「游玄亭 名古屋」、2番がユニモール4番出口です。
 

実際に私がユニモール4番出口から「游玄亭 名古屋」まで行った道をお伝えしますね。
 

ユニモール4番出口

私はちょうど出先から1人でお店へ向かったのですが、市営地下鉄の名古屋駅で下車し、ユニモール4番出口へ。
 

ユニモール4番出口

ユニモール4番出口を外からみるとこんな感じです。
 

Third KHビルの外観

ユニモール4番出口を出てすぐの角を左折するとすぐに「游玄亭 名古屋」が入っている商業ビルの看板が見えます。
 

Third KHビルの入口

各階に人気レストランが入っているビルとなっていて、入口もオシャレです。
 

Third KHビルのエレベーターホール

Third KHビルの入口を入るとエレベーターホールとなっているのですが、中も豪華さがありステキでした。
 

叙々苑の「游玄亭 名古屋」の入口

エレベーターで8階へ行き、降りると目の前に「游玄亭 名古屋」はあります。
 

「游玄亭 名古屋」の喫煙スペース

入口すぐ右手側には喫煙スペースがありました。
 

「游玄亭 名古屋」のソファー

そして席待ちをするお客様がくつろげるようにソファー席もありましたよ☆
 

「游玄亭 名古屋」の席待ちをするイス

左手側には壁に面してイスが並べられていました。

これだけあれば、座って待っていられそうです。
 

「游玄亭 名古屋」の会計カウンター

「游玄亭 名古屋」の会計場所。

お会計場所も高級感漂う造りになっています。
 

「游玄亭 名古屋」の廊下

そして店内は奥へと廊下が続いています。

シックな造りの廊下を突き当たり、左右に部屋が配置されているようでした。
 

「游玄亭 名古屋」の廊下

私たちの使用した部屋は突き当りを右手に折れ、さらに突き当りの右側の部屋でした。
 

叙々苑の「游玄亭 名古屋」に近いユニモールの駐車場

ユニモールには駐車場は西と東の出入口があります。

地図の「U4」(ユニモール4番出口)が「游玄亭 名古屋」に一番近く、徒歩で約2分の距離です。
 

「游玄亭 名古屋」の近くにはユニモールの駐車場以外にコインパーキングも複数ありますが、名古屋駅すぐ近くということで、コインパーキングは収容台数が少なく、空いていない可能性がかなり高いです。

ユニモール駐車場は駐車料金がやや高めですが、260台収容できるので「少し料金が高くても確実に駐車したい」という場合にはオススメします。

「游玄亭 名古屋」でランチをしたときには、主人と義母は車できていて、ユニモール駐車場を利用していました。
 

気になる駐車サービスですが、残念ながら「游玄亭 名古屋」はどこの駐車場とも提携していないため、駐車サービスは受けられません
 

ユニモールの駐車場の詳細はこちらです。

  • 営業時間:7時~23時
  • 駐車料金:30分330円
  • 収容台数:260台

叙々苑と遊玄亭の違いは?

游玄亭は叙々苑グループの最高峰として位置づけられています。

私も夫も、今回予約をする前にはその存在を恥ずかしながら知りませんでした(^_^;)。

叙々苑に予約を入れるつもりで、電話をした際に游玄亭のことを知り、電話口の叙々苑スタッフさんに色々質問し、教えてもらいました。

その内容について紹介しますね♪

叙々苑と游玄亭の店舗数の違い

叙々苑は全国に展開をしており、50店舗数にもなりますが、游玄亭はなんと8店舗しかありません。

お店の格付けと提供されるお肉について

叙々苑の公式ホームページによると、「叙々苑グループの最高峰」として格付けされている游玄亭ですが、上質な素材の中からさらに吟味を繰り返し、味はもちろんのこと、器や盛り付けにまでこだわっているとのことです。

叙々苑のスタッフによると、仕入れた上質な肉は優先的に游玄亭に納品されるとのこと。

例えば、カルビにもランクがあり、より上質なものは游玄亭にまわるのだそうです。

ランチの価格について

叙々苑と游玄亭ではそれぞれお得なランチがあります。

違うメニューのものもありますが、焼肉ランチは内容が一緒にもかかわらず、料金が異なっています。

お互いの店舗で扱っていないランチメニューもありますが、料金を紹介しますね♪
 

叙々苑と游玄亭のランチメニューの値段(税込)比較
区分 叙々苑 游玄亭
サービス焼肉ランチ 2,640円
焼肉ランチ(A) 3,520円 3,630円
焼肉ランチ(B) 4,510円 4,620円
焼肉ランチ(C) 5,830円 6,050円
ビビンバ肉重ランチ 1,870円
肩ロース焼ランチ 2,970円

 
やはり叙々苑よりも游玄亭の方がランチの値段は少し高くなっています

でも少しの料金をプラスするだけで、さらに上質なお肉が食べられるならお得な感じが私はしました(*^^*)。

ちなみに私が食べた上ネギタン塩焼の料金は、やはり游玄亭の方が高くなっています。
 

上ネギタン塩焼の値段の差はこちら。

  • 叙々苑:3,000円
  • 游玄亭:3,200円

 

その他のメニューに関しても、叙々苑よりも游玄亭の方が価格設定は高くなっています。

ディナーとして游玄亭に出かけるときは、お財布に余裕があると良さそうです(*^^*)。

叙々苑の「游玄亭 名古屋」の基本情報

「游玄亭 名古屋」の基本情報についてお知らせします♪

  • 住所:愛知県名古屋市中村区名駅3-26-6 Third KHビル8
  • 電話番号:052-485-5529
  • 営業時間:11時30分~22時(ラストオーダー)
  • 中休み(平日のみ):15時~17時
  • ランチタイム:11:30~15:00
  • 席数:テーブル個室(11卓49席)、和風特別個室(5室38席)

 
※飲食料金に別途個室使用料(テーブル個室5%、和風特別個室10%)が加算
 

「游玄亭 名古屋」は名古屋駅の近くなので便利ですね。

 
 

今回は、焼肉で有名な叙々苑の「游玄亭 名古屋」のレビューと、ランチメニューの値段や予約方法についてお知らせしました♪

ランチメニューの値段は叙々苑よりも游玄亭の方が高かったですが、お得なランチもありましたよ☆

予約方法は電話予約とインターネット予約の2つがありました。

ランチといえども、普段お店の候補としてあがることもない游玄亭のようなお店で高級焼肉を食べに行けて、大満足(*^^*)。

また、游玄亭で食事ができるといいなと思います。