nanaの妊娠がわかった妊娠5週から妊娠39週の記録です。
産婦人科での検査と超音波写真が中心になっています。
今、妊娠している人も、これから妊娠するかもしれない人にも役立ってもらえれば嬉しいです。
6月20日(木)母親教室(前期)
nanaが通っている病院では、「母親教室」があり、元気な赤ちゃんを産むための勉強をします。
母親教室はママだけではなくパパも参加できますので、nanaの夫は「母親学校ではなく、違う名前に変えてほしい」って言っていました。
参加者はnanaを入れて10名。nanaの夫以外はすべて妊婦さんでした。出産の立ち合いをする場合は母親教室の後期に旦那さんも一緒に参加する必要があります。
母親教室は前期と後期に分かれており、今回は「妊娠27週までのママ」が対象です
母親教室の流れ
1.妊娠中の食事
大塚製薬と雪印乳業が共同出資していて、妊婦さん向けのサプリメントや赤ちゃんのミルクや離乳食を販売している「ビーンスターク・スノー」の栄養士さんが妊娠中の食事や栄養素について話してくれました。
いろいろな病院がこういった赤ちゃん用品を取り扱っている会社と提携しているようです。
2.妊娠中の経過と過ごし方
仕事、薬、タバコ、睡眠、アルコール、コーヒーや紅茶、ペット、美容、夫婦生活、姿勢、歯の治療、車や自転車の運転、スポーツ、旅行、衣服など、日常生活で気をつけることを助産婦さんが教えてくれました。
3.妊娠中の心配な症状
出血、貧血、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の怖い話がありました。体重の増えすぎは妊婦さんにも赤ちゃんにも悪い影響を与えるので、気をつけなければいけません。
4.妊婦体操
机でのお話から、マットへ移動して妊婦体操をしました。nanaの夫は1人だけ机に向かい本を読んでいました。
5.病棟の見学
分娩室、授乳室、出産後に入院する部屋(特別室A、特別室B、個室、2人部屋)など、助産婦さんが説明しながら案内してくれました。
分娩費用の支払い
一般的に出産には30万円~50万円がかかりますが、市区町村から42万円が出産育児一時金として支払われます。
入院が長引いたり、特別なことが必要になり、42万円を超えた場合は残りのお金を支払うことになるため、病院が「出産後に支払われなかったら困る」という意味で、あらかじめ10万円を支払う必要があります(病院によって異なりますので確認してください)
もちろん42万円を超えなければお金は戻ってきますので、「10万円を預けておく」という意味合いです。
分娩費用と一緒に分娩同意書も提出します。
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