ピジョンとスギ薬局のコラボ企画「プレママクラス」に夫と参加をした体験談です。

今、妊娠している人も、これから妊娠するかもしれない人にも役立ってもらえれば嬉しいです。

幸せな親になる!ミニ誕生学&アドバイス

「公益社団法人 誕生学協会」代表理事であるバースコーディネーター「大葉 ナナコ」さんによる、「お産の仕組み」や「パートナーのサポート法」に関するセミナーを聞いてきました。

前半はずっとお話をたくさん伺い、最後に出産を間近に控え、そして出産するまでの数組の家族についてまとめられた4~5分間の映像を見ました。

お話を色々伺ったあとでの感動的な映像についホロリと涙がこぼれてしまいました。

まずはセミナーについてお伝えします。

男性も女性も一緒に「親になる」

項目ごとにわかりやすく説明してくれました。

いのちの誕生を知る

「いのちの誕生を知る」ということで、どれほどの確率で妊娠にいたるのか、それがどれほど難しくたくさんの幸運によって起こされているのかということを聞きました。

ちいさなちいさな大きさだった胎芽が凄まじい成長によって胎児へと成長を遂げる不思議。

そして現在に繋がるまでの今までの生命の営み。今、お腹の中にいる赤ちゃんはまさしくたくさんの幸運と不思議によってもたらされているんだなと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

パートナーの心を知る

「妊婦の妻がよろこぶアプローチ」として7つの項目についてお話がありました。

  • 話を聞いてあげる
  • お腹に話しかける
  • 重い荷物を持ってあげる
  • 妊婦健診に一緒にいく
  • 出産に興味、関心を持つ
  • 健康的な料理を一緒に作る
  • 「俺がやると助かることは何?」と直接ヒアリングする!

 

 

女性はなかなか「して欲しい」ことなどを口に出すことができないとのことでした。

そしてまた、男性はなかなかそれに気づくことができないそうです。

なので特に最後の項目であった、「~して欲しい」、「やってくれると助かる」ことなどを直接ヒアリングすることは大切だとのことでした。

日頃、nanaの夫はいろいろとnanaのことを気遣ってくれています。

7つの項目すべてを自然としてくれている夫はすごい人だったんだと気づきました。

ここで夫にも改めて感謝の気持ちです。

そしてまた、「健康的な料理」も大切とのことでした。

「妊婦さんの身体にいいものはすべての人にとってもいいものである」と断言されていました。

ついジャンクフードや外食ばかりを食べてしまうということもあるかもしれませんが、妊婦さんが食べるものの中からお腹の赤ちゃんは栄養を得ているということを忘れずにいたいものです。

「お産のときに嫌われる夫の行為」として8つの項目についてもお話がありました。

  • 携帯電話で話す、陣痛室でテレビを見る
  • 急にどこかに退室してしまう
  • やたらと話しかける(陣痛中は話しかけはNG)
  • 腰のさすり方が下手!(練習を!)
  • 「俺にできることはない」と決めつけている
  • 「そばにいるだけでいい」と体得してくれない
  • 役に立とうと自己PRしすぎる
  • 共感してくれないで説教する

 
男性は辛そうにしている奥さんをみているのがいたたまれなくなり、急に外の空気を吸いにふいに退室してしまったりすることがありがちだそうです。

でも、陣痛でつらい時に何も言わずに旦那さんがいなくなってしまうのは奥さんにとってとても不安になることなので、必ずどこかに出かけるときは一言声をかけるようにしましょうとのことでした。

また、腰のさすり方については今から練習をとのことです。

今さすってもらって気持ちがいいところは、陣痛の際にさすってもらってももちろん気持ちのいいところなので、どこが気持ちいいところなのか今から探しておくといいとのことでした。

陣痛~お産にかけての間は奥さんはとても頑張っている最中なのに、ここで旦那さんから「あと少しだ!頑張れ!頑張れ!」と言われるのも奥さんとしては「こんなに頑張ってるのに、これ以上何を頑張ればいいの?!」と反論したくなるそうです。

旦那さんの声掛けも難しいところです。

産後を知る

産後1年半の間の夫婦間の育児への携わり方によって、その後の夫婦間の愛情も大きく変わるそうです。

ある研究によると、「産後1年半、育児を手伝った夫は12年後も愛される」とのことで、「産後18か月間、夫が育児・家事不参加だった場合、妻は子供が6歳時点で育児の相談を夫にしなくなり、12歳時点では、愛情曲線が低下する」とのことです。

また、「夫が家事育児に参加した方が第二子出産動機、夫婦関係満足度が高い」とのことでした。

確かに育児や家事に積極的に関わってもらえると、妻の立場としては「二人目ができても協力しながら子育てできるかな」と前向きな気持ちになりそうですし、また、全く関わってもらえないと、「こんな状況で二人目ができたら、私の負担だけ多くなってしまうから無理」と思ってしまうのかなと、お話を伺いながら私も考えていました。

しあわせな出産・育児のために

最後に「二人で楽しいお産と育児を」として5つの項目についてお話がありました。

  • 産後の1年半が大事!
  • 第二子出産動機は、夫の家事育児サポート量
  • 「気持ちを聞いてくれる会話」が満足度を高める
  • 女性は男性へのオーダーはハッキリ明確に!(男性脳は目的達成システムが搭載)
  • 男性は女性の「気持ち」を傾聴することが要!(女性脳は感情を言語化して思考を整備)

 
前出のお話のとおり、産後1年半の夫婦の育児・家事への関わり方が大きくその後のお互いの感情なども左右するとのことだったので、気をつけるといいと思います。

また、男性と女性とでは脳の仕組みも違うので、お互い話をしているときにうまく相手に気持ちや思いを伝えられないこともありそうですが、このセミナーのお話を活かして、夫婦から両親、「家族」へと成長できるといいなと思いました。

出産映像について

お話の最後、4~5分にまとめられた出産までの様子の映像が流れました。

何組かのカップル、家族のもとに赤ちゃんが生まれてくるまでのドキュメントと、出産シーンも盛り込んだものを観ました。

いのちの不思議や尊さについてお話を聞いたあとでの映像に、nanaも胎動を感じるお腹をさすりながら観ていたら、ホロリと涙がこぼれてしまいました。

今回のセミナーは1時間ちょっとのお話だったのですが、間もなく臨月を迎えるnanaにはとてもためになる、そして最近少し不安&恐怖に思っていた陣痛について、そんな気持ちを払拭してくれるものでした。早く我が子に会いたいなと、心から思えるそんなセミナーでした。