nanaの妊娠がわかった妊娠5週から妊娠39週の記録です。

産婦人科での検査と超音波写真が中心になっています。

今、妊娠している人も、これから妊娠するかもしれない人にも役立ってもらえれば嬉しいです。

9月2日(月)妊娠32週2日

地元の産婦人科で健診を受けた記録です

前回受けた「子宮口おりもの検査(性器クラミジア検査)と「GBS検査(B群・溶血性レンサ球菌検査)」の結果は異常ありませんでした。

この2つの検査で異常があると、赤ちゃんが産道を通って生まれてくるときに赤ちゃんも菌に感染してしまうそうなので、治療が必要になります。

おなかの張りがまだ残っているので、前回に引き続き経膣検査をしました。

子宮口から赤ちゃんの頭までの距離が、「4.2cm」と標準よりも少し短いのですが、問題ないとのことです。

問題と言えば体重です。

出産までの目標体重増加が「10kg」でしたが、出産まで1か月~1か月半ある状態で、10kgをオーバーしてしまい先生からは「体重が崖っぷちだから何とかがんばってください」と言われてしまいました・・・。

これからは赤ちゃんの体重が一気に増えるため、現状維持も難しくなりそうですが、体重増加の限界値である「12kg」以内には何とか収めます!

便秘も気になるので、便秘薬のマグミットを処方してもらいました。

  • 日時:9月2日(月)
  • 妊娠週数:32週2日
  • 健診費:1,770円(妊婦健康診査受診票を利用)
  • 血圧:111mmHg / 62mmHg
  • 増加体重(約2週間前の健診後):+1.0kg
  • 累計増加体重:10.7kg(出産までに12kg以内を目標←10kgから修正)
  • 夫:一緒

健診の流れ

1.受付

2.血圧

受付周辺にある血圧計を使って自分で計ります。

3.尿検査

紙コップ尿をとり、トイレ内の棚に置いてきます。尿たんぱくや尿糖はありません。

4.体重測定

診察室にある体重計で測定します。

5.超音波検査(経腹プローブ)

診察室で夫と一緒に赤ちゃんの映像を見ました。

6.問診・検査の結果

「子宮口おりもの検査(性器クラミジア検査)と「GBS検査(B群・溶血性レンサ球菌検査)」の検査結果を聞きました。異常がなくてホッとしています。

7.経膣検査

おなかの張りがあったので検査しました。子宮口から赤ちゃんの距離が少し短くなっているため、おなかに張りがあるときの運動について説明がありました。
 

超音波写真

◆妊娠32週目の超音波写真1

nanaの背中の方に赤ちゃんは顔を向けていますので、後頭部と背中しか見られません。

いつものことなので、慣れてきましたが、もう少し顔を見せてほしいです。

赤ちゃんのEFW(体重)は1,697g、BPD(頭の左右の幅)は79.8mm、AC(おなか周り)は263.1mm、FL(太ももの骨の長さ)は60.0mmです。

妊娠32週目の超音波写真1.
 

◆妊娠32週目の超音波写真2

白い線は標準、上下の薄い線は「ここからはみ出さなければ大丈夫」という範囲です。nanaの赤ちゃんは「〇」に位置しますので、標準です。「×」は今までの記録です。

妊娠30週目の超音波写真2

ひと言

前回で標準になったと思った赤ちゃんの体重が標準よりも下回りました。

nanaは「体重は増やしてはいけないのに、赤ちゃんは増えなければいけない」という状況で、体重管理が難しくなっています。

運動できればいいのですが、引き続き赤ちゃんが下がり気味のため、あまり動くことができません。

さらに食事に気をつけていこうと思います。