nanaは36歳のとき、新型出生前診断(NIPT)を名古屋市立大学病院で受けた経験があります。

名古屋市立大学病院で受けた新型出生前診断(NIPT)の検査を待っている間についてお伝えします。

新型出生前診断(NIPT)の結果がわかるまでの長い長い2週間

4月22日(月)に新型出生前診断(NIPT)の検査を受けて、結果がわかるのは約2週間後の5月7日(火)です。

新型出生前診断(NIPT)の結果を待っている間、いろいろと考えても仕方がないのですが、nanaと夫の頭から検査のことが頭から離れませんでした。

せっかくのゴールデンウィークも表面上は楽しんでいましたが、どうしても心から楽しむことができず、5月7日(火)が近づくにつれて、ドンドンと不安になっていきました。

新型出生前診断(NIPT)の結果を待っている間はとても辛く、早く結果が知りたいとは思いつつも、「もし染色体に異常があったらどうしよう」と思い、結果を知るのが怖い自分もいました。

本当はもう少し早く検査の結果がわかる?

名古屋市立大学病院の先生が「検査の結果は1週間~10日間ぐらいでわかるのですが、確実にお伝えできるように2週間後にしていただいています」と言っていましたので、念のため「検査の結果まで2週間」ということになっているようです。

染色体に異常があったら

nanaが「もし染色体に異常があったら羊水検査を受けなければいけませんが、その場合は少しでも早い方がいいですよね?」と先生に聞くと、先生が「そうですね。検査結果は1週間~10日間ぐらいで届くので、何かあったら、次回の予約を待たずにこちらから連絡させていただくこともあります」と言っていたのをずっと覚えていました。

これを考えると「2週間後の予約までに病院から連絡がなければ、おなかの中の赤ちゃんに染色体の異常がない可能性が高い」と勝手に推測していたため、ゴールデンウィーク前の平日4月26日(金)、ゴールデンウィークの間の平日4月30日(火)~5月2日(木)は、「もしかしたら電話がかかってくるかも・・・」とドキドキしていて、「電話がかかってきませんように」と何度も祈っていました。

新型出生前診断(NIPT)の検査結果がわかる前日

名古屋市立大学病院から連絡がないまま検査の結果がわかる前日になりました。

病院から電話がかかってこなかったのでちょっと安心していましたが、この事実にそれほどの根拠がある訳ではないため、新型出生前診断(NIPT)のの検査結果を聞く前には、nanaと夫の不安が最高潮に達しました。

この2週間はnanaも夫も検査の結果に関して、じっくり話すことはなく、楽しく前向きに過ごすことだけを意識していましたが、ついにnanaの気持ちが抑えられなくなり、涙が止まらなくなってしまったんです。

夫も不安を抱えたままだったので、2人で正直な気持ちを話し合い、少し気分が楽になりました。

ここまで来たら、自分たちには何もできませんので、前向きに「大丈夫」と言うことを信じるしかありません。