nanaの妊娠がわかった妊娠5週から妊娠39週の記録です。
産婦人科での検査と超音波写真が中心になっています。
今、妊娠している人も、これから妊娠するかもしれない人にも役立ってもらえれば嬉しいです。
10月18日(金)妊娠39週0日
今回は通常の妊婦健診のみ・・・の予定だったのですが、内診してもらうとまだ子宮口が固くほぼ開いていないとのこと。
レントゲン写真
このまま開かないと通常分娩が難しくなるということで、急遽まずは骨盤の大きさを見るためレントゲン写真をとることに。
着替えをして写真を撮ってもらうと、骨盤の広さは今現在赤ちゃんの頭が通るのに問題ないとのことで、ひとまずホッと一安心。
子宮口を柔らかくする注射(レボスパ)
でもこのままただひたすら歩いたり運動するだけではやはり出産が進むか心配ということで、子宮口を柔らかくするという注射「レボスパ」をしてもらうこととなりました。
医師曰く、そんなに副作用もないとのことで、それよりもこのままでは出産が・・・とのことだったので、夫と相談をして注射をしてもらうことにしました。
最近は胎盤劣化の恐れもあるということで、病院・医院にもよるかと思いますが、妊娠41週までに通常分娩できないと帝王切開になるみたいです。
nanaの通っている医院でも41週までに通常分娩できそうもないと判断した場合は今回のように注射の処置をしたりするようでした。
注射は静脈注射で個人差もあると思うのですが、nanaの場合注入されている間は痛みもなく気にならなかったのですが、針を看護婦さんが抜いてすぐ、腕全体に何とも言えない痛みが広がり徐々に和らいでいくものの、8時間をすぎてもまだ痛みがじんわり続きました。
子宮口を柔らかくする処置にはいろいろなものがあるそうです。
妊婦健康診査受診票がなくなる
妊娠9週目(母子手帳を作成して以降)から使っていました「妊婦健康診査受診票」を全て(14回分)使い切りました。
新型出生前診断のときにも健診をしたため、通常よりも早くなくなったと思います。
今回は通常の健診にプラスして、レボスパの注射とレントゲン写真を撮ったため、「保険が使えないから、高額な費用になったらどうしよう」と心配していました。
内訳は「妊娠健診費:4,500円」、「レボスパの注射+レントゲン写真:3,200円」でした。
妊娠健診費以外は治療扱いなのか保険が適用されているようです。
「妊婦健康診査受診票」を使った費用と比べたら高いのですが、「数万円になるんじゃないか?」と心配していましたので、ちょっと安心しました。
体重がマイナスに
先生にいつも注意されていた体重ですが、今回の健診で初めてマイナスになりました。
もちろんやせ過ぎは良くありませんが、増えすぎはもっとダメなので、お腹の中の赤ちゃんに影響がないように痩せるようにしなければいけません。
- 日時:10月18日(金)
- 妊娠週数:39週0日
- 健診費:7,700円(妊婦健康診査受診票なし)
- 血圧:120mmHg / 71mmHg
- 増加体重(約1週間前の健診後):-0.3kg
- 累計増加体重:12.3kg(出産までにできるだけ増やさないことを目標←12kgから修正)
- 夫:一緒
健診の流れ
1.受付
2.血圧
受付周辺にある血圧計を使って自分で計ります。
3.尿検査
紙コップ尿をとり、トイレ内の棚に置いてきます。
4.体重測定
診察室にある体重計で測定します。
5.超音波検査(経腹プローブ)
診察室で夫と一緒に赤ちゃんの映像を見ました。
6.問診
順調かどうかを確認しました。
7.レントゲン写真
骨盤の大きさを確認しました。
8.レボスパを注射
子宮口を柔らかくするため注射をしました。
超音波写真
◆妊娠39週目の超音波写真1
いつものことですが顔が見られません。足がメインの写真です。
赤ちゃんのEFW(体重)は2,832g、BPD(頭の左右の幅)は74.9mm、AC(おなか周り)は305.5mm、FL(太ももの骨の長さ)は70.0mmです。
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◆妊娠39週目の超音波写真2
白い線は標準、上下の薄い線は「ここからはみ出さなければ大丈夫」という範囲です。
nanaの赤ちゃんは「〇」に位置しますので、標準です。
「×」は今までの記録です。
ひと言
超音波検査では今回も顔を手で覆い隠す赤ちゃん。
本当に恥ずかしがり屋なのか、やはり以前医師の言った通り、出産まで赤ちゃんの顔をみるのはお預けのようです。
今回も足の写真をいただいてきました。
赤ちゃんは順調に育っているようで、だいぶ狭くなってきたお腹の中でも元気いっぱいのようです。
早く無事に生まれてくれるといいなと心から思います。
その後、10月21日(月)に子宮口を柔らかくする薬を注射を打ってもらい、10月23日(水)にいよいよ出産となりました。
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