妊娠5か月目の戌の日に神社やお寺に安産祈願をします。
戌の日以降は腹帯をして、おなかの中の赤ちゃんをしっかり支えます。
戌の日から使う腹帯
妊娠5か月目から(戌の日以降)は妊婦さんのおなかが大きくなり始めます。
おなかが大きいと移動しているときにおなかが揺れるようになりますので、おなかを固定するために腹帯を巻きます。
腹帯にはおなかを冷やさないように温める効果もありますし、つけていると妊婦さんも楽です。
夏に腹帯を巻くと暑いのですが、冷房が効いた部屋ではおなかが冷えやすいので、いろいろなタイプの腹帯を使い分けると便利です。
戌の日までに用意する
腹帯は洗い替えを含めて2枚以上あると便利です。
戌の日の安産祈願では1枚は身に着けて、他の腹帯は祈祷をしてもらうため、全ての腹帯(2枚ぐらい)を持っていきましょう。
Amazonや楽天にはたくさんの種類の腹帯がありますので、いろいろと見比べてみましょう。
腹帯は複数の種類があって、「自宅用」「外出用」など目的に応じて着けかえると便利です。
神社やお寺でも購入できる
安産祈願で有名な神社やお寺には腹帯が販売されていますが、デザインがあまりかわいくなかったり、少し割高なので自分で用意した方がいいです。
安産祈願に来る妊婦さんの多くは腹帯をあらかじめ用意しています。
神社やお寺の腹帯は祈祷されていますが、安産祈願のときに自分が持っていった腹帯も祈祷してもらえますので、安心してください。
nanaが戌の日に行った神社、塩竈神社(名古屋市天白区)では、コルセットタイプの腹帯は4,000円、ガードルタイプは5,000円でした。
スタンプ
安産祈願をする場所によっても異なりますが、用意した腹帯にスタンプを押してくれます。
スタンプを押してくれる腹巻の枚数が決まっているところもありますので、あらかじめ確認してください。
nanaが戌の日に神社に行った体験談もあります。詳しくは「戌の日の体験談」をご覧ください。
5種類の腹帯
昔は「さらし」でグルグルと巻いていましたが、今ではデザインがかわいくて簡単に巻ける腹帯がたくさんあります。
写真の下にあるリンクは「楽天」は「感想の件数が多い順」、「Amazon」は「人気順」となっています。
それぞれのタイプ別の検索結果が表示されるようになっています。
腹巻タイプの腹帯
履いたり脱いだりが楽で、着け心地もソフトなためリラックスできます。
パンツタイプの腹帯
腹巻タイプと比べるとリラックス感は少ないのですが、ずれることがないので安定感があります。
ガードルタイプの腹帯
パンツタイプよりも動きやすく、腹巻タイプよりもしっかりした安定感があります。
ささえ帯タイプの腹帯
おなかをしっかりと支えて、腰にかかる負担を少なくします。
冷え性対策にはそれほど効果はありませんが、腰が痛い人にはオススメです。
腹巻+ささえ帯タイプの腹帯
腹巻で冷えを防ぎながら、腰をサポートできます。
腹帯のランキング
インターネットショッピングで有名な「楽天」には「妊娠帯・腹帯ランキング」があります。
妊婦さん用の腹帯が人気順で並んでいて、レビューもたくさんありますので、実際に腹帯を購入した妊婦さんの意見を聞くことができます。
とても参考になりますので、ぜひごご覧ください。
nanaが戌の日に神社に行った体験談もあります。詳しくは「戌の日の体験談」をご覧ください。
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