車に乗っているときに赤ちゃんの命を守るチャイルドシート。

赤ちゃんの年齢に応じてベビーシート、ジュニアシートとも言います。

選び方、購入方法、人気ランキングを参考にしながらチャイルドシートを購入してください。

チャイルドシートの着用義務

2000年4月1日から「6歳未満の子供が自動車に乗るときはチャイルドシートを着用すること」が義務になりました。

違反すると罰則や罰金はありませんが、運転手が違反点数1点ですので、ママもパパも気をつけてください。

チャイルドシートを着用していると死亡率が4分の1になりますので、赤ちゃんを守るためにチャイルドシートは着用しましょう。

入院先の産婦人科から自宅に戻るときにチャイルドシートは必要になりますので、出産前に購入しておく必要があります。

6か月ぐらいまでは寝かせるタイプ

首がすわってない赤ちゃんは姿勢が安定しないため、チャイルドシートにお座りはできません。

首がすわるまで(6か月ぐらいまで)は、赤ちゃんを寝かせられるタイプのチャイルドシートにしてください。

1つで乳児~幼児まで兼用できるタイプのチャイルドシートもありますので、寝かせられるタイプだけのチャイルドシートを購入する必要はありません。

チャイルドシート(コンビ)

チャイルドシートの安全基準

2012年7月よりチャイルドシートの安全基準が変わり、ヨーロッパの統一規格である「ECE規則44号」と同じになりました。
ECE規則44号のマーク

今までの安全基準と比較すると、いろいろな部分が変わりますが、簡単に言いますと、基準が厳しくなり、今まで以上赤ちゃんにとって安全になりました。

この安全基準をクリアしていないチャイルドシートは販売できませんので、これからチャイルドシートを購入する人は「新しい安全基準がクリアされているか?」と考えなくても大丈夫です。

友達や家族からお古のチャイルドシートをもらうときは、新しい安全基準を満たしてないこともありますので、気をつけてくださいね。