車に乗っているときに子どもの命を守るチャイルドシート。

子どもの年齢に応じて、ベビーシート(新生児・乳児用)、チャイルドシート(幼児用)、ジュニアシート(学童用)とも使い分けたりします。

私も長女を出産する前に夫とトイザらスやベビザらス、アカチャホンポなどベビー用品店を見て回った経験があります。

そんな中、特に悩んだのが「チャイルドシートは日本メーカーがいいか?海外メーカーがいいか?」です。

どちらがいいかは人それぞれ違うと思いますので、海外メーカーの特徴を知って判断してもらえればと思います。

楽天やAmazonの人気ランキングを参考にするといろいろな口コミがあって参考になりますよ。

今回は、レカロやマキシコシといった海外メーカーをご紹介します。

チャイルドシートの取扱説明書や車の適合車種も調べてみました。

チャイルドシートの海外ブランド

海外にたくさんのチャイルドシートのメーカーがありますが、日本で人気があるのは下記のようなメーカーです。
 

  • レカロ(Recaro):ドイツ
  • マキシコシ(Maxi-Cosi):オランダ
  • グレコ(GRACO):アメリカ
  • ブリタックス・レーマー(BRITAX ROMER):ドイツ

 

チャイルドシートの日本メーカーならインターネットに情報がたくさんありますが、それに比べると海外メーカーの情報はそれほど多くありません。

そのため、楽天やAmazonにある「実際にチャイルドシートを使っている人」の口コミが参考になりますよ。

楽天はそれぞれのメーカー別ランキングも調べることができ、「みんながそのメーカーのどのチャイルドシートを買っているか」がわかります。

実際のお店で購入するよりも、楽天やAmazonではかなり安く購入できるのでお得です。
 

レカロ(Recaro)のチャイルドシート

レカロのロゴ
 

レカロ(Recaro)は、100年以上の歴史あるドイツのシートブランドで、車好きのお父さんは名前を聞いたことがあるのかも(*^^*)。

自動車、鉄道、航空機などの関連製品を製造しており、プレミアムカーなどにレカロのシートが標準搭載されているものもあります。

レカロのシートは品質が高く、チャイルドシートにも人間工学に基づいた独自のクッション形状などを採用しています。
 

楽天やAmazonにレカロのチャイルドシートについてのレビューがありますので、参考にしてくださいね。

楽天ランキング(チャイルドシート・レカロ)

Amazon(チャイルドシート・レカロ)

レカロの取扱説明書ページ

Zero.1 Elite(ゼロワンエリート)、Zero.1 Select(ゼロワンセレクト)、J1(ジェイワン)、J3(ジェイスリー)の取扱説明書がPDFで準備されています。

取扱説明書(レカロの公式サイト)

レカロの適合車種ページ

レカロの適合車種を調べることができます。

PDFで開きます。

適合車種(レカロの公式サイト)

マキシコシ(Maxi-Cosi)のチャイルドシート

マキシコシのロゴ
 

マキシコシは、1968年に欧州の育児用品先進国オランダで誕生したチャイルドシートブランドです。

2013年11月に施行された最新安全基準「R129」を遵守した「i-size(アイサイズ)」対応モデルを世界で初めて商品化するなど、最新技術を取り入れた安全性能と、独創的なコンセプトデザインが世界的に評価されています。
 

楽天やAmazonにマキシコシのチャイルドシートについてのレビューがありますので、参考にしてくださいね。

楽天ランキング(チャイルドシートマキシコシ)

Amazon(チャイルドシートマキシコシ)

マキシコシの取扱説明書ページ

マキシコシが販売するたくさんのチャイルドシートの取扱説明書を確認できます。

eBookで実際の取扱説明書のように見ることができますよ。

取扱説明書(マキシコシの公式サイト)

マキシコシの適合車種ページ

一覧からマキシコシのチャイルドシートの適合車種を探すことができます。

適合車種(マキシコシの公式サイト)
 

GRACO(グレコ)のチャイルドシート

グレコのロゴ
 

グレコは1942年に金属製品の会社として創業した60年以上もの歴史あるアメリカNO.1ブランドです。

自動車部品の設計・製造で培ったノウハウと「育児をもっと楽に」をモットーに、数々のヒット商品を生み出しています。

チャイルドシートは赤ちゃんの身体を守ることに徹底的にこだわり、安全・安心設計となっており、そのうえ軽くてコンパクトなので、ママでも取り付けや付け替えが楽にできそうです(*^^*)。
 

楽天やAmazonにグレコのチャイルドシートについてのレビューがありますので、参考にしてくださいね。

楽天ランキング(チャイルドシート・グレコ)

Amazon(グレコ)

グレコの取扱説明書ページ

グレコでは「マイルストーン」と「G-FLOW」の取扱説明書をダウンロードすることができます。
 

マイルストーンの取扱説明書(グレコの公式サイト)

G-FLOWの取扱説明書(グレコの公式サイト)

グレコの適合車種ページ

グレコの適合車種のページでは、車のメーカー、車種名、年式・型式から検索ができます。

適合車種(グレコの公式サイト)

BRITAX ROMER(ブリタックス・レーマー)のチャイルドシート

ブリタックス・レーマーのロゴ
 

ブリタックス・レーマーは、1938年イギリスで創業した「ブリタックス」と、ドイツのチャイルドシート専業メーカー「レーマー」が1979年に合併して生まれたブランドです。

ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルベビー、ジョージ王子が乗っていたチャイルドシートのブランドです。

欧州では人気があるブランドですが、このニュースをきっかけに日本でも一躍有名になりました。

創業以来「安全」と「品質」への強いこだわりを持ち続けており、欧州トップシェアを誇っています。

使われていたのはベビーキャリアにもなる「レーマー・ベビーセーフ・プレミアSHR2」です。
 

楽天やAmazonにブリタックス・レーマーのチャイルドシートについてのレビューがありますので、参考にしてくださいね。

楽天のレビュー件数順(チャイルドシート・ブリタックス・レーマー)

Amazon(ブリタックス・レーマー)

ブリタックス・レーマーの取扱説明書ページ

ブリタックス・レーマーでは、各チャイルドシートの取扱説明書やデジタルカタログを見ることができます。

取扱説明書(ブリタックス・レーマーの公式サイト

ブリタックス・レーマーの適合車種ページ

一覧からブリタックス・レーマーのチャイルドシートの適合車種を探すことができます。

適合車種(ブリタックス・レーマーの公式サイト)

 
 

今回はチャイルドシートの海外メーカーについて調べてみました。
 

4つの海外メーカーのチャイルドシートがおすすめです。

  • レカロ(Recaro):ドイツ
  • マキシコシ(Maxi-Cosi):オランダ
  • グレコ(GRACO):アメリカ
  • ブリタックス・レーマー(BRITAX ROMER):ドイツ

 

日本メーカーのチャイルドシートと比べてみてくださいね。